最近、心から「美味しい!!」と思える食事を体験しましたか?
たとえば、ここ1年で「美味しい!」「ごちそうさまっ!」と、心から思える食事を体験しましたか?
私が心から「美味しい!」と思えた食事は、取材を通して、作り手にお話を伺ったあとの食事です。
作り手がその食材を美味しくするためにこだわっているところはどこか、そこにどれほどの時間や労力を要しているか、そして、その「食材への想い」はなにか…。
これらのエピソードを教えていただいた上でいただく食事は、「味覚としての美味しさ」はもちろんのこと、風景や感情がリンクして、心が満たされる食事になります。
食べたあとに「ありがとう」「ごちそうさまでした」という感謝の気持ちがこみあげてきます。
しかし、このような食事体験をたくさんしてみたいけど、作り手のことを知る機会がなかなかないのが現実…。
そんなとき、ちょっと変わった面白そうな情報誌を教えてもらいました。
食材の魅力とともに、作れ手の想いやエピソードを届けてくれる情報誌「えひめ食べる通信」。
情報誌なのですが、付録として「食べもの」がついてくるんです。
「読みもの」と「食べもの」がセットになった定期購読誌
「えひめ食べる通信」は、「食べもの付き定期購読誌」です。
2ヶ月に1回のペースで、愛媛県の生産者を特集した情報誌と、その生産者が収穫した「食べもの」が付録として届きます。
情報誌で生産者のエピソードを知る
生産者を特集した情報誌では、食材のことだけではなく、生産者の想いや人生、食べものづくりのこだわり、レシピなどが詰まった誌面になっています。
「食べもの」の裏側にあるストーリーを知ることで、よりいっそう美味しく感じられるはずです。
生産者と直接つながる
「食べる通信」のもう一つの特徴は、SNSで生産者と直接つながることができる点です。
facebookグループで、生産者に直接「ごちそうさま」を伝えることができたり、レシピなどの相談もできたりします。
オンライン上だけではなく、リアルでのイベントも開催されることがありますので、直接生産者と会ってつながることができます。
愛媛の新しい魅力に気付かせてくれる「えひめ食べる通信」
定期購読誌である「えひめ食べる通信」の楽しみ方の一つに、「次号はどんな”食べもの”を紹介してくれるのか」という「”食べ物”が届く楽しみ」があります。
普段の買い物ですと、自分で買うものを選びますが、「えひめ食べる通信」は編集部が厳選した愛媛の「食べもの」を、確かな情報とともに届けてくれます。
自分では気づけなかった愛媛の食材や生産者の魅力と出会うチャンスがそこにはあります。
「愛媛の魅力について知りたい」「知人に愛媛の魅力を伝えたい」「愛媛の旬の美味しいものを食べたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。