東温市の山のふもとから宇宙へ飛んだ干物「まるとっと」

こんにちは。

東温市より「えひめのたね」で発信させていただくことになりました、フジオカです。
愛媛のいいものをたのしくお届けできればと思います。
よろしくお願いします。

山のふもとの干物屋さん、株式会社キシモト

山のふもとの干物屋さん、株式会社キシモト

今回ご紹介するのは、東温市則之内すのうちで干物の製造販売を行っている、株式会社キシモトさんの「まるとっと」。
魚を一匹、骨までまるごと味わえてしまうキシモトさんの主力商品です。

ぼくが東温市に移住してきたのが2017年。
その年に、市内のイベントで出店されていたときに偶然見つけました。東温市は、県内で唯一海に面していない市「こんなところで干物・・?」と、そのときは興味本位で購入させてもらったのですが、それ以来ずっとリピーターです。

イベント出店販売の様子

さまざまな場所で、イベント出店販売も行っています。

破格で販売

なんと、そのときは商品にならなかったものを100~200円という破格で販売されていました・・!

東温市の山のふもとでつくる理由とは

愛媛といえば瀬戸内海ですが、キシモトさんのある東温市は海に面していません。

本社工場がある場所も、山に囲まれた地域。そんなところで魚を扱っているのはなんで・・?と思ってしまいますが、実はちゃんと理由があるんです。

それは、水へのこだわりから。

干物づくりには、仕込みや味付けに大量の水を必要とします。
キシモトさんが干物を製造している東温市の本社工場は、西日本最高峰の石鎚山のふもとに位置しており、そこから湧き出る地下水をつかって干物を作っているそうです。

さらに、干物づくりには、魚の鮮度も重要。
国内で水揚げされた魚をその場で選別し、急速冷凍保存されたあとは、そのまま東温市の本社工場で加工される直前まで解凍しません。魚をできる限り新鮮な状態に保つためのこだわりです。

かんたん便利で栄養満点の干物

かんたん便利で栄養満点の干物

「まるとっと」の良いところは、何といってもその便利さと栄養価の高さです。

魚を買ってきて家で調理するのって、なかなか大変ですよね。
けど、まるとっとなら1~2分レンジでチンするだけ!

そのまま食べても、ごはんといっしょに食べてもOK。
個人的には、ビールのつまみにぴったりです。
長期保存できるので、つい一度にたくさん購入してしまいます。

さらに骨まで食べれてカルシウムが豊富。無添加で塩分控えめのため、子どもから年配の方まで幅広い世代が安心して食べることができます。
魚の種類も、アジやホッケ、サバなどさまざま。ぜひ、お好みを見つけてみてください。

2021年、宇宙へ。

1966年創業し、干物商品の製造販売を行ってきた(株)キシモトさん。

2020年、「スペースまるとっとアジ(燻製しお味)」が、宇宙日本食として国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)から認証されました。
干物商品としての認証は全国初。

スペースまるとっとアジ(※スペースまるとっとアジ(株)キシモトHPより引用)

JAXAの厳しい基準をクリアするために改良を重ね、水分量や衛生面だけでなく、一口サイズにするなど食べやすさを追求した工夫も施したそうです。

そして、2021年、実際に宇宙食として宇宙に飛び立ちました。

宇宙飛行士の野口聡一さんが紹介されていましたね!

そのときのYoutube動画がこちら↓

プルーンや醤油で味付けしたり、アヒージョにしてみたり、アレンジレシピも紹介してくださっています。
宇宙食も美味しそうですが、地上ならもっといろんなアレンジができそうですね!

まるとっと」はオンラインショップ、または、東温市内や近郊の産直市やスーパーなどでご購入いただけます。ぜひお試しください~

(株)キシモトHP
https://kishimoto-web.com/

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フジオカケイタ

fujioka

愛媛県松山市出身。2017年に大阪府より愛媛県にUターン移住。東温市地域おこし協力隊を経て、多世代交流拠点「横河原ぷらっとHOME」の運営や、地域コーディネーターとして地域学校協働活動にかかわる。一方で、「駅と珈琲」の店主として、コーヒーと古本のお店を営んでいる。

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